FOMC直前!FOMC通過後は再びドル円上昇!?(2022/5/4)
繰り返しのご挨拶
読者の皆様、こんにちわ。
繰り返しになりますが、5月9日より「YSの為替羅針盤」は情報発信の内容や形態を大きく変更致します。
詳しくは下記の内容をご参考頂けますと幸いです。
🚨有料読者の方への提供情報を5/1に再度変更しました!🚨
下記内容を再度更新しておりますので、今一度ご確認の程、よろしくお願い致します!
目次
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今日抑えておくべきポイント
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先週のチェック項目
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昨日のドル円相場の特徴
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本日のドル円相場の予想と戦略
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YSの勝手な予想コーナー
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今日のチェック項目
◆今日抑えておくべきポイント◆
〇ドル円は2日連続で130円の狭いレンジを一進一退
〇豪中銀が市場予想を上回る0.25%の利上げを実施。豪ドルに買い圧力増加
〇東京市場が休場中の相場は荒れ易く油断禁物!!
〇足元はFOMC結果を控え様子見状態、FOMC通過後は再び上昇トレンドに戻ると思考
〇明日未明3時の米FOMC、同3時30分のパウエル議長の記者会見は要注目!
◆昨日のチェック項目◆
・アーリーメイバンクホリデーで英国市場が休場
➡︎市場は穏やか。目立った動きなし。
◆昨日のドル円相場の特徴◆
3日(火)のドル円は、日本市場並びに中国市場が休場ということもあり、130円前後を行き来し、方向性に欠ける展開が続いてます。
東京市場もこれといって目立った動きはなく、130円前後を推移する動きでした。豪中銀が市場予想を上回る利上げ(0.25%)をしましたね!これにより、東京時間午後にかけて豪ドルに買い圧力が集中しました。しかしFOMCを控えて、徐々に買い圧力は低下。
ロンドン時間に入り、欧州勢が参加してくると、ドル円はこの日の高値130.29円を記録しました。
しかし、やはりFOMC前の影響でポジション調整の動きが中心となります。ドル円がこれ以上高値を目指すことはありませんでした。
ECBで動きがありました。
シュナーベル専務理事が利上げに関するタカ派発言。
・「7月利上げは可能」
・「資産購入はおそらく6月末までに終了させる必要性がある」
6月、7月も円安がいっそう加速しそうですね。
NY時間に入ると、米長期金利が低下し始めました。米10年債利回りは3.00%から2.91%へ急低下。
これによりドル円はこの日の安値129.71円を記録しました。
しかし、再び米長期金利が上昇を始めると、ドル円も130円前後まで持ち直しました。
◆本日のドル円相場の予想と戦略◆
ドル円は心理的節目の130円前後で方向性に欠ける動きを続けています。特に今は、FOMC前ですので、新規のポジションを取りづらい時間帯が続いていますね!まぁ連休中は無茶しない方が良いんですがね.....。