2023年のベストバイストック!
2023年の自分の心境とそれに合ったベストバイを書いてみました!
2023年もあと少しですね。今年も主催者の名無しさんにお誘いを頂き、ブログを書かせて頂きます!
早速ですが皆さんは投資銘柄を選ぶ時って自分のライフスタイルやその時の価値観に合うか考えません?僕はよく考えます。
4、5年前は会社員をしつつFIREを夢見て時短でテンバガーを狙える銘柄に目をキラキラさせてましたが、経営者兼実業家になった今では、個別銘柄を投機的対象に選ぶことは無くなってしまいました。
今は仕事は楽しいので、投資は心のゆとりを保つための保険として働いてくれるなら十分だと考えています。(状況によってはまた変わるでしょうが、2023年の自分は強くそう思います。)
そのため、個別銘柄はこれだ!というよりかは、投資信託(ETF)に焦点を置いて私のオススメとしたいです。
インド株ETFをあなたのポートフォリオにも!高成長を続けるインドの魅力を共有したい!!
「インドは良いとよく聞くけど、本当にいいの?米国株ETFに投資しておけばいいんじゃないの?」って思いますよね。直近のパフォーマンスでは米国株ETFの方が確かに良いと思います。しかしインドの魅力は未来(私含め、読者の皆様が生きてる間の未来)の成長性です。これが本当に素晴らしい。
何が素晴らしいか?
人口増加に伴って経済と消費がしっかり拡大している事に加え、政府がしっかり後押し、援助している事です。具体的に分かりやすく端的に書いていきますね!
人口推移が素晴らしい。
まずは人口推移ですが、これは抜群ですね。2023年4月に国連人口基金(UNFPA)の最新調査によると、2023年中にインドの人口が遂に中国の人口を抜き、世界最多になるとの見通しを示しました。
人口は豊富な労働力を生み出し更なる経済発展につながります!
インドと中国の人口推移
GDP成長率がG7よりも中国よりも高い
次にGDP成長率ですが、これも言うまでもないですね。
今後も新興国全体を上回る成長が期待できますね。下図(IMFの資料)を見てください。実質GDP成長率がG7を超え。中国も超えてきています。
なぜこれだけ上昇しているのか?これは生産年齢人口の増加と高い経済成長率により起こった中間所得者層の増加です!これにより消費が生まれ、「未来のインドは世界最大の消費地」になると期待されています。
実際にインドの国民一人当たりGDPは2,085米ドル(2022年※1)であり、日本のバブルの頃の水準に達しています。
所得水準の上昇や中間所得者層の増大は、耐久消費財を普及させ、消費の高度化を呼び込みます!この流れはインドの高い経済成長をけん引していく事でしょう!
現モディ政権による構造改革と地固め
正直、インドの飛躍はこの人から始まったと言っても過言じゃありません。
2014年に誕生したモディ政権(第一次)は、積極的な規制緩和やインフラ整備に注力しました。なかでも2017年7月に始まったインド独立後最大の税制改革と言われる「全国一律の物品・サービス税(GST)」の導入。州ごとに異なっていた間接税体系が全国一律に簡素化・統一化されました。これがめちゃくちゃデカかった。
▶️インド全土の物品、サービス税を導入し、週ごとに異なる関節税を簡素化し統一化。
この政策により、国内取引の活発化や企業の税務・物流管理の効率化、海外直接投資の増大等が促され、インド経済の潜在成長力が押し上がりました!
これだけでは終わりません。第二次モディ政権(2019年5月~任期は2024年5月まで)では、国内製造業の振興と雇用創出を目指す「メイク・イン・インディア」構想などの経済改革を推し進めていきます!
▶️高速道路や高速鉄道網を整備し、スマートシティ構想を立案。環境配慮型都市を国内に100ヶ所建設を計画。
▶️大規模な法人税の減税と製造業法人税の減税。法人税を35%から25%へ!製造業(条件あり)17%まで引き下げ
▶️インドで生産された製品の売上増加に貢献する企業に補助金を供与
第三次モディ政権は、2年で行ってきた政権の地固めに入っています。
どうですか?インドの未来がむちゃくちゃ楽しみじゃないですか?
さて、金が動く時に上がるセクターは?金融ですよね!インド株の金融セクターなんて面白そうですね!
仕事の都合上、銘柄等が載せれないため、ご興味ありましたら皆様もインド関係の銘柄調べてみてください。
私は老後をインド株ETFに託しています。皆様もぜひ検討頂ければ幸いです。
それでは、ベストバイストックを1級FPオレンジさんにバトンします!
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