(Page1)無駄な支出を見直し、固定費を削減する方法と改善策
読者の方々から
"Aの成長がすごい!"
"Aがどうやって勉強したのか知りたい!"
"急にAが成長したのでついて行けなくなった"といった意見をいただきました。
そこで物語の裏話として、A が自習した事を一緒に学んで行く【Aの投資日記】を連載することにしました!
裏物語は「1-2 行動習慣を見直し支出を改善。それをルーティーン化。」の後に A が自習した内容に沿ってスタートします。それでは学びをお楽しみください!
● DAY 1 - 支出の「見える化」
投資と聞いて心が躍った。「これで将来の不安が解決できる!」そう思ったんだ。
僕は先輩から技を盗もうと話す機会を増やした。
まず、生活習慣を見直せと言われた。動き出そう!
とりあえず、前月の入出金を確認。
支出の見直しをしたら給与の半分を浪費していた。友達や寮の同僚と遊びに行ったのが原因かな...正直全く何に使ってたのか覚えてない...。
これでは資産は作れないわ。大反省。
この事を相談しよう...。
● DAY 2 - なぜ社会保険で十分なの!?
YS さんに支出結果を見直した事を伝えたら褒めてもらった。
YSさんも最初は自分と同じ様な状態だったらしい。早めに手を打ってる自分はまだ救いがあるんだなと感じた。
支出の管理を 2 方向から見直すよう、提案された。
-
固定費の削減。
-
支出のグループに合わせて財布を分ける。
「固定費は保険料と電話代が見直せる。電話代と保険料が高すぎる。保険は会社で加入してる社会保険で今は十分。」と言われた。これには少し疑問を抱いた。
なんで社会保険で十分なんだろう?? 自分なりに調べてみた!
まず保険はどんな時に必要なのか調べてみる事から始めた。色々な保険会社を見て思ったのが、5つの事について備えるものだと分かった。
またライフスタイルに合わせて備えるものが変わることも分かった。
僕の場合、この5つだと3つ『病気・ケガ、就業不能、身体障害(バイクで事故を起こした時など)』を備えていれば大丈夫かなと思った。
ひとえに病気やケガと言っても色々あるから、死に繋がる病気のリスクについて調べた。
20代の死因を厚生労働省のHPから調べると、半分は自殺だった。次に多いのが事故(俺これに当たりそうだな...バイクの運転注意しよ...)、次がガンで、心疾患、脳血管疾患。
厚生労働省HPより(https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/suii09/deth8.html)
僕の場合、ガンにかかる確率は7.5%しかない事は驚いた。心疾患や脳血管疾患はそれ以下だ。
つまり三大疾病(ガン、心疾患、脳血管疾患)になれば、死の確率はあるけど、それ以外の病死はあまり考えられらないと分かった。
万一、三大疾病になった場合の入院日数や医療費についても調べた。
保険相談ニアエルHPより(https://hoken.niaeru.com/media/tips/sandaishippei-risk/)
医療費が安い事にびっくり。3割負担ってすごいなって思った。でもこの実際の自己負担額ではないってどう言う意味だろう?これを明日聞いてみよう。
● DAY 3 - 社会保険の保証内容と任意保険の必要性とは?
病気は確かに怖いけど、統計的に見ると、若い内は病気で死ぬ事はほとんど無くて、1ヶ月足らずで殆どの病気・怪我は治る事が分かった。
今日YSさんに実際の医療費について聞いたら、社会保険の保証内容を調べると分かると教えてもらった。
社会保障制度の教科書HPより(https://hoken-kyokasho.com/couteki-matome)
これを見た時は本当に驚いた。仮に僕が大手術が必要な病気になり、1ヶ月入院したとする。
退院する頃に支払う医療費と入院費。
医療費は、毎月の給与(報酬月額)が17万円程度の僕は自己負担がMAX57,600円。6万払えば,おつりが出るんだ...マジかよ....!?
入院費も1日のベット代が3,000円、食費が2,000円として、1ヶ月入院しても15万円。
医療費と入院費合わせて21万円あれば良いのか!
しかも4日以上仕事ができなかったら、社会保険から給与の2/3出るんか!
俺の場合、11万5,000円位出るのか...。嘘だろ....!?
社会保障制度の教科書HPより(https://hoken-kyokasho.com/couteki-matome)
よく分かったよ。今の俺に任意保険は絶対要らんわ...任意保険すぐ解約しよ!
〈あとがき〉
お疲れ様でした!「Aの投資日記」いかがだったでしょうか?新しい試みですので、皆さんの感想をとても聞きたいです。これから毎週土曜日の朝7時に更新します!
保険って難しいですよね。構造が複雑故に自分にとって必要or不必要の判断が難しく、外交員に言われるがまま、本当は不必要だった保険に契約してしまい、それが相まって「保険=悪」のような風潮が巷にある様に思えます。
でも僕は決して保険は悪とは思って無いです。ライフスタイルの変化に保険は無くては成らないモノだと思います。 読者の皆様が少しでも自身のライフスタイルに合う保険選びのキッカケになれば幸いです!
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次回予告:(Page2)給与明細を解剖!国が行う徴収の仕組み
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