新たな節目137円も難なく突破。世界中からドル需要。FRBに止める姿勢無し!(2022/6/29)
読者の皆様、こんにちわ。
「YSの為替羅針盤」 では、世界のマーケットニュースを追いながら、為替(主にドル円)の動向を分かりやすく伝えております。
有料版では、日々の為替情報を伝える有料ニュースレターだけでなく、限定のチャットコミュニティを Discord で運営しております。時間単位でトレード進捗を伝えたり、質問にお答えしたりしています。
詳しくは下記の内容をご参考頂けますと幸いです。
今後とも、「YSの為替羅針盤」をよろしくお願い致します!
目次
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〔時間が無い人向け〕昨日のドル円相場のポイント
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昨日のチェック項目
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昨日のドル円相場の特徴
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本日のドル円相場の予想
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YSの勝手な思考コーナー
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今日のチェック項目
◆〔時間が無い人向け〕昨日のドル円相場のポイント◆
✔︎ ドル円は欧州時間の朝方は下げの姿勢。135.80円まで下落するも、NY時間に回復上昇。137.01円を記録(高値更新)
✔︎ FRB当局者の強気のタカ派発言がドル円の下値を押し上げる状況。
✔︎ 欧州経済先行き不透明感が上昇。ユーロ売り圧力が急上昇。
✔︎ ドル円は直近高値を更新。レジスタンスラインが無い今は、青天井状態に。
✔︎ 137円の壁も簡単に突破予想。
◆昨日のチェック項目◆
✔︎ 🇺🇸6月コンファレンス・ボード消費者信頼感指数
結果:98.7 前月:94.2
➡︎前月から4.5ポイント低下し、約1年ぶりの低水準となる。
✔︎ 🇺🇸6月リッチモンド連銀製造業指数
結果:-19 予想:-5
➡︎今後6カ月の見通しを反映する期待指数は66.4と、10年ぶりの水準に低下。
✔︎ サンフランシスコ連銀デーリー総裁の発言
「経済成長が2%を下回ることは意外ではないし、実際には私の想定内だが、マイナスの領域へと落ち込むことはない」
(ほんまかいな.....と思ってしまう。。)
◆昨日のドル円相場の特徴◆
29日(水)のドル円相場は昨日と同じく堅調な値動きを見せました。