ドル円は調整局面?それともトレンド転換局面!!?(2022/4/26)
繰り返しのご挨拶
読者の皆様、こんにちわ。
繰り返しになりますが、5月9日より「YSの為替羅針盤」は情報発信の内容や形態を大きく変更致します。
特に有料読者の方は、詳しい情報を下記に添えさせて頂いてます。以前から既存の有料読者様は、こちらの都合で恐縮ですが一時強制解約とさせて頂く等の内容もございます。
確認の程、よろしくお願い致します。
(有料読者の方に提供する情報がまとまりました!下記内容を更新しておりますので、今一度ご確認のほど、よろしくお願いいたします!)
目次
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今日抑えておくべきポイント
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先週のチェック項目
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昨日のドル円相場の特徴
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本日のドル円相場の予想と戦略(有料)
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YSの勝手な予想コーナー(有料)
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今日のチェック項目(有料)
◆今日抑えておくべきポイント◆
〇ワシントンで開催された日米財務相会談で為替介入による協調が否定された事が加味され、ドル円は東京時間朝方にかけて128.85円まで上昇。
〇中国のコロナ感染拡大による経済失速懸念により資源価格が急落。東京市場、並びに欧州市場の株安等も影響を受けて値を下げたことから、ドル円はロンドン時間からNY時間にかけてドル円は127.53円まで急落。
〇売り一巡後は128円台まで回復。地合いの強さは健在。
〇テクニカル的にファンダメンタル的にもドル円の上昇材料豊富。
◆先週のチェック項目◆
特に無し
◆昨日のドル円相場の特徴◆
週明け25日(月)のドル円は上値の重い展開を見せました。

東京時間の朝方、ドル円は高値128.85円まで上昇しました。
要因は、以下2点と考察。
・日米財務相会談で為替の協調介入について協議したとする報道を本邦財務省幹部が「事実ではない」と否定したこと
(協調介入への期待感が後退することによるドル買い・円売り)
・ゴトー日によるドル不足
(公表相場決定にかけてのドル買い・円売りが加速)
しかし、東京時間午前中にドル円上昇は失速し、その後ロンドン時間からNY時間にかけて下落を続けます。大きな要因としては、
・ロックダウンが続く中国の経済失速懸念から資源価格が急落(チャイナショック再来の警戒感上昇→原油価格や鉄鉱石価格急落)
・米金利低下に伴うドル売り圧力の増加
これらを背景に、今まで売りに売られた円がリスク回避の名目で買い圧力が増加。NY時間の午前にこの日の安値127.53円を記録しました。
売りが一巡すると、米主要株価指数がプラス圏へ浮上したことやリスク回避ムードが後退(リスク回避の円買い後退)したことにより、128.10円前後まで持ち直しました。

◆本日のドル円相場の予想と戦略◆
昨日のドル円は128.85円まで上値するも、ポジション調整の観点から127.53円まで反落しました。
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