【週報】先週(8/15 - 8/19)の振り返りと今週(8/22 - 8/26)の戦略

ドル円相場を軸に今週起こった出来事や今押さえておくべきポイント。来週のチェックポイントをまとめた週報をお届け!
YS@Investor and Trader 2022.08.22
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目次

  • 先週のドル円のポイント

  • 先週(8/15 - 8/19)の振り返り

  • 今週(8/22 - 8/26)の予想(有料会員共有)

***

◆先週のドル円のポイント◆

①:週明け早々、発表された🇨🇳🇪🇺🇺🇸の経済指標悪化により、リスク回避の動き強まりドル円132.55円まで下落。

②:その後、株式市場の堅調な推移により、リスク選好の動きが回復。発表された🇺🇸指標も好調、FRB当局者からはタカ派発言が相次いだ。ドル円、週末にかけて137.24円まで上昇。

③:ドル円チャートは、各主要なテクニカルラインを上抜け。地合い好転。

④:今週はジャクソンホール会議でのパウエル議長の発言に要注目。

***

◆先週(8/15 - 8/19)の振り返り◆

先週のドル円は、週初133.45円で寄り付いた後、早々に週間安値132.55円を記録する下落劇を見せました。しかし週末にかけて週間高値137.24円まで上昇。約4.5円間の急伸となりました。

先週の動きを各要素から詳しく見て、今週の動向予想に活かしましょう!

各項目ごとに時系列順で要因を箇条書きしております。下記マークを文初に付けています。

📈:上昇要因マーク 📉:下降要因マーク 📈📉:レンジ相場の形成要因マーク
初:週初の出来事 中:週中の出来事 末:週後半から週末にかけて出来事

(例)〈初📉〉・・・週初の下落要因

***

🇯🇵日本の要因

✅〈中📈〉みずほ銀行のマイナス金利適用発表問題

(みずほ銀が日銀に預けている当座預金の一部にマイナス金利適用することを発表➡︎海外勢が円売り)

🇪🇺欧州側の要因

✅〈中📈〉ECB当局者のタカ派発言

シュナーベル専務理事:「ユーロ圏のインフレ見通しが改善していないことから来月のECB理事会での大幅利上げを支持する」

🇺🇸米国の要因

✅〈中📈〉株式市場が堅調推移

(リスク選好の円売り圧力)

✅〈中📈〉FRB当局者のインフレに対する強気なタカ派発言

サンフランシスコ連銀デーリー総裁:「9月FOMCは50bpか75bpの利上げが妥当」「インフレへの勝利宣言をするには時期尚早」
セントルイス連銀ブラード総裁:「9月会合での75bp利上げを支持したい」
カンザスシティ連銀ジョージ総裁:「7月のインフレ鈍化は朗報としつつも、基調的な問題の解決を示す証拠ではない」
リッチモンド連銀バーキン総裁:「FRBは高インフレを抑制させる決意」
ミネアポリス連銀カシュカリ総裁:「至急インフレを低下させる必要がある」

📊投機勢の要因

✅〈末📈〉直近高値突破に伴う仕掛け的なドル買い円売り

(8/8に記録した高値135.59円を上方にブレイクした事で投機筋が大注目しドル円急上昇。)

🗞発表された指標結果による要因

✅〈初📉〉4ー6月期の実質GDP速報値が冴えない結果

(結果:+2.2% 予想:+2.6% 前回:+0.1% 前期比年率)

✅〈初📉〉🇨🇳7月小売売上高、🇨🇳7月固定資産投資、🇨🇳7月鉱工業生産が軒並み悪化

(中国経済のリセッション懸念上昇)

✅〈初📉〉🇺🇸8月ニューヨーク連銀製造業景気指数の急低下

(結果:▲31.3 予想:5.0 前回:11.1)

✅〈中📈〉🇺🇸経済指標の予想を上回る結果が連発

🇺🇸7月建設許可件数(結果:167.4万件 予想:165.5万件)
🇺🇸7月鉱工業生産(結果:0.6% 予想:0.2%)
🇺🇸7月設備稼働率(結果:80.3% 予想:80.2%)
🇺🇸7月小売売上高・除く自動車(結果:0.4% 予想:▲0.1% 前回:0.9% 前月比)
🇺🇸8月フィラデルフィア連銀製造業景況指数(結果:+6.2 予想:▲5.0 前回:▲12.3)
🇺🇸新規失業保険申請件数(結果:25.0万件 予想:26.5万件 前回:25.2万件)
🇺🇸7月景気先行指数(結果:▲0.4% 予想:▲0.5% 前回:▲0.7%)

💣突発的要因

✅〈中📈〉〈末📈〉米長期金利の急上昇

(米10年債利回りは2.51%をボトムに切り返すと、8/19に2.99%まで急上昇)

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  • ◆今週(8/22 - 8/26)の予想◆

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