🇺🇸長期債利回り再び上昇でドル円は135円中盤へ値を戻すも力弱し。上昇続くか?(2022/6/27)
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詳しくは下記の内容をご参考頂けますと幸いです。
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目次
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〔時間が無い人向け〕昨日のドル円相場のポイント
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昨日のチェック項目
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昨日のドル円相場の特徴
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本日のドル円相場の予想
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YSの勝手な思考コーナー
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今日のチェック項目
◆〔時間が無い人向け〕昨日のドル円相場のポイント◆
✔︎ 🇺🇸長期金利の上昇、株式市場の堅調推移により、ドル円はロンドン時間午後に135.54円を記録。
✔︎ 特段大きな動きなし。
◆昨日のチェック項目◆
特になし
◆昨日のドル円相場の特徴◆
週明け27日(月)のドル円は、東京時間の朝方下落するも、直ぐ持ち直す展開となりました。

✔︎ 🇯🇵株式市場の軟調推移
✔︎ 世界的なスタグフレーション懸念が上昇する中、本邦企業の実需のドル売り(予想)
上記2点が要因となり、ドル円はこの日の安値134.52円を記録しました。
しかし、6/24に記録した安値134.35円がサポートとなり反発。
✔︎ 米金利上昇に伴うドル買い圧力の上昇
(3.12%から3.21%へ急上昇)

✔︎ 🇪🇺🇺🇸株式市場の堅調な動きによるリスク選好の円売り

✔︎ 🇺🇸経済指標の良結果
🇺🇸5月の耐久財受注が予想を上回る結果(結果0.7%、予想0.2%)
✔︎ ECB年次フォーラムを控えたポジション調整
これらが支援材料となり、ロンドン時間の午後(NY爺間の朝型)にドル円は、この日の高値135.54円を記録しました。