(2022/4/13)ドル円は黒田ラインを再び目指すのか!?

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YS@Investor and Trader 2022.04.13
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◇有料化になると何が違うの??◇

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◇今抑えておくべきポイント◇

〇ドル円は欧州時間朝方に向けて125.75円を記録するも、米国時間朝方にかけて124.79円まで急落。

〇2015年6月に付けた高値125.86円(黒田ライン・黒田シーリング)突破を控え心理的警戒感強まる。

〇米CPIコア指数の予想比低下。米長期金利は急低下。ドル円も同様に下落するが直ぐに、125円台前半まで回復。

〇テクニカル的にドル円は引き続き日足・週足・月足で強い強い買いシグナル点灯。地合いは強い。

〇ファンダメンタル的にドル円の上昇材料は豊富

〇引き続きドル高・円安トレンドの継続をメインシナリオ。

〇本日の予想レンジ:124.75円ー126.00

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◇昨日のチェック項目◇

米3月消費者物価指数 

CPI前月比  :結果:1.2% 予想:1.2% 前回:0.8%

CPI前年同月比:結果:8.5% 予想:8.4% 前回:7.9%

CPIコア指数 :結果:0.3% 予想:0.5% 前回:0.5%

コア指数の予想比低下により伴い、長期金利が急低下し、それに釣られてドル円も大きく下落。しかし一時的であり、その後直ぐに反発。

ブレイナード理事講演

「ロシアとウクライナの戦争が長引けば長引くほど、インフレ上昇と成長率低下に対する潜在的なリスクは大きくなる」

「インフレは時間をかけて目標の2%に戻ると予想」

「バランスシート縮小、早ければ5月に決定し6月から実施される可能性」

「CPIデータはコアインフレの減速を示した点は注目」

「パンデミックの問題により労働力供給レベルが鈍化」

「コア・インフレの緩やかな上昇を歓迎」

「インフレを抑えることが最も重要な課題」

「今後数カ月、インフレ緩和が続くか注目する」

など、タカ派ともとれるが、ハト派とも取れるブレイナード理事らしい柔らかい発言で市場真理を緩和させた。ドル円は再び緩やかに上昇を始めた。

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◇昨日のドル円相場の特徴◇ 

12日のドル円は高値圏から急反落を見せるも再び125円半値に戻し、黒田ライン(黒田シーリング)を狙い短いレンジ相場を形成しました。

東京時間とロンドン時間の寄り付きにかけて、ドル円は上昇しました。

米3月消費者物価指数やブレイナードFRB理事講演を控えた警戒感と日銀による金融緩和の長期化により、日米金融政策格差の溝がさらに深まった事で、ドル円はこの日の高値125.75円まで上昇。

しかしロンドン時間に入ると、前日記録した高値125.76円を超える事なく下落します。黒田ライン(黒田シーリング)を超える状況にはなりませんでした。やはりここの心理的節目は現在の状況でも相当高い壁の様ですね。

黒田ライン(黒田シーリング)・・・2015年の6月、オバマ政権下で展開した米ドル高・円安局面。(当時はアメリカはインフレに困ってなかったです) 125円でアメリカは「ドル高けん制」を訴え、日本は「円安けん制」を訴えました。これにより、円安トレンドは消え去りました。為替界隈では125円のボーダーを「黒田ライン」や「黒田シーリング」と呼んでいる。

NY時間に入ると、先の市場(東京、ロンドン)で懸念視されていた米3月の消費者物価指数が発表されました。

結果は米消費者物価コア指数が予想比低下。CPIは前年比+8.5%と市場予想の+8.4%を上回ると共に1981年12月以来の高水準を記録しましたが、コア指数は前年比+6.5%と市場予想の前年比+6.6%を下回る結果)

これにより米長期金利の急低下(米10年債利回りは2.83%から2.68%へ急低下)、黒田シーリングの突破を見越してロングポジションで構えていた短期筋のストップ売りにより、ドル円はこの日の安値124.79円を記録しました。

しかし、NY時間の引けにかけてドル円は持ち直し、現在は125.50円近辺を推移しています。

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◇本日のドル円相場の特徴とポジション戦略◇

ドル円は黒田ラインが位置する125.86円を意識した値動きを見せてくると考えます。

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