黒田総裁のサプライズはある?ドル円の分かれ道到来!(2022/4/28)
繰り返しのご挨拶
読者の皆様、こんにちわ。
繰り返しになりますが、5月9日より「YSの為替羅針盤」は情報発信の内容や形態を大きく変更致します。
特に有料読者の方は、詳しい情報を下記に添えさせて頂いてます。以前から既存の有料読者様は、こちらの都合で恐縮ですが一時強制解約とさせて頂く等の内容もございます。
確認の程、よろしくお願い致します。
(有料読者の方に提供する情報がまとまりました!下記内容を更新しておりますので、今一度ご確認のほど、よろしくお願いいたします!)
目次
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今日抑えておくべきポイント
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先週のチェック項目
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昨日のドル円相場の特徴
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本日のドル円相場の予想と戦略(有料)
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YSの勝手な予想コーナー(有料)
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今日のチェック項目(有料)
◆今日抑えておくべきポイント◆
〇上海での感染者数減少報道に加え、株式市場の堅調な推移、米金利上昇等が材料となりドル円は当キュ時間からNY時間にかけて高値128.59円まで上昇。
〇テクニカル的にドル円の地合いは極めて強い。
〇ファンダメンタル的にもドル買い円売り材料多く、ドル円相場の上昇を意識させる材料有り。
〇本日、黒田総裁記者会見実施
◆昨日のチェック項目◆
特に無し
◆昨日のドル円相場の特徴◆
27日(水)のドル円は安値圏から急反発しました。

世界的にリスクオフムード到来を背景に、NY時間引けにかけてドル円はこの日の安値126.95円を記録しましたが、そこから大反発を見せます。
リスクオフムードの引き金となる中国のロックダウン。こちらに変化がありました。
上海市の新型コロナウイルス感染者数が直近3週間で最小となり、当局がロックダウン措置の緩和を示唆したとの事です。
これにより、中国経済を巡る過度な悲観論が後退。市場心理は改善され、リスク選好ムードが前面に押し出されました。
上記を背景に、
・米金利が上昇しドル買いの圧力が上昇
・本邦貿易企業による大型連休前のドル需要
・短期筋のショートカバー
・ユーロ経由のドル買い
(ロシアがガス供給をルーブルで支払わない買い手を遮断するとの報道が強まった為に欧州経済の下振れ懸念が増加。これにより上値の重さを嫌気した短期筋のユーロ見切り売り→ドル買い)

これらがドル円上昇の支援材料となり、東京時間からNY時間にかけて、ドル円は高値128.59円まで急伸しました。
◆本日のドル円相場の予想と戦略◆
昨日のドル円は126.95円の安値から128.59円まで持ち直す荒々しい値動きを見せました。
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- ◆YSの勝手な予想コーナー◆
- ◆今日のチェック項目◆
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