[2022.12.27]クリスマス休暇で静かなドル円。目立った動きなし

❶ 黒田総裁の講演に世界が注目。黒田総裁は改めて金融引き締めを否定。これにより欧州時間でドル円は133円の壁を突破。
❷ 本日からクリスマス休暇明けで海外勢がマーケットに復帰。ボラティリティの拡大に要注意
YS@Investor and Trader 2022.12.27
誰でも

目次

  • 昨日のチェック項目

  • 昨日のドル円相場の特徴

  • 今日のチェック項目

  • 本日のドル円相場の予想

***

◆昨日のチェック項目◆

特になし

***

◆昨日のドル円相場の特徴◆

週明け26日(月)のドル円は下落を持ち直す展開となりました。

・黒田総裁の講演を控えた警戒感の高まり

・本邦貿易企業の実需の通貨売買

この2点からドル円は方向感が掴めない動きを見せていましたが、日本時間の夕方、黒田総裁は講演にて、改めて金融引き締めのスタンスを否定。

黒田総裁:「先週のYCC見直しは出口の一歩では全くない」

これによりドル円は短期筋のショートカバーが強く働きました。欧州時間の朝方には、この日の高値133.21円を記録。

しかしその後は、米国・カナダ・欧州・英国など大半の国がクリスマス休場の為、大きな動きは見られず133円近辺を推移する動きとなりました。

***

◆今日のチェック項目◆

特になし

***

◆本日のドル円相場の予想◆

詳しい情報はディスコードで共有しております。ディスコードは有料会員サービスとなります!

・投資の学び方が見つかる!
・過去の記事も読み放題
・毎週届き、いつでも配信停止可
・読みやすいレターデザイン

すでに登録済みの方は こちら

サポートメンバー限定
日銀会合後の上げ幅調整。続落リスクに要警戒の12月最後のドル円動向。
サポートメンバー限定
日銀金融決定会合後にドル円に大きなボラティリティ発生を予想!
サポートメンバー限定
FOMCがドル円の次の分岐点。その詳細をテクニカルとファンダで解説。
誰でも
2023年のベストバイストック!
サポートメンバー限定
米金利低下でドル円急落。下値は145円か!?
サポートメンバー限定
感謝祭明けのドル円の動きは両方あり得る!なぜか??
サポートメンバー限定
年初来高値更新後に反落。ドル円は反発するのか?それとも.....。
サポートメンバー限定
政府・日銀は為替介入を実行できるのか?