[2023.5.3]金融システム不安再来でドル円急落。本日はFOMCに注目!
➡︎週報ではテクニカル分析とファンダメンタル分析の両面からアプローチ!
➡︎日報はファンダメンタル分析を中心にドル円の流れを物語形式にお伝えしています!
目次
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昨日のチェック項目
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昨日のドル円相場の特徴
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今日のチェック項目
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本日のドル円相場の見通し
◆昨日のチェック項目◆
・3月製造業受注指数
[前月比]
結果:0.9% 予想:0.8% 前回:-0.7% 前回改定値:-1.1%
・3月耐久財受注
[前月比]
結果:3.2% 予想:3.2% 前回:3.2%
[コア・前月比]
結果:0.2% 予想:0.3% 前回:0.3%
・3月JOLT雇用動態調査
結果:959.0万件 予想:993.1万件 前回:977.5万件
◆昨日のドル円相場の特徴◆
2日(火)のドル円は上昇と急落を見せました。
この日のドル円は、日本時間に上昇が目立ちました。
❶ 本邦輸入企業の実需のドル買い
❷ オーストラリア中銀(RBA)による25bpのサプライズ利上げ
(事前予想では据え置き)
❶、❷が主な支援材料となりドル円は日本時間の午後137.77円の高値を記録しました。
しかし米国時間にかけて経済指標の発表を皮切りに、米国株式市場の銀行株が大幅下落しました。
再び高まる金融システム不安により株式市場全体が急落。米長期金利も急低下を示し米債務上限問題がマーケットで再燃しました。
これによりドル円は高値から一気に下落。136.32円の安値を記録しました。
◆今日のチェック項目◆
・FOMC
・パウエル議長記者会見
◆本日のドル円相場の見通し◆
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