[2023.3.28]131円後半をマーク。銀行不安の後退でリスクオンか?
① 先週末のバイデン大統領の預金保険適用の拡大示唆やSVBバンクの買収合意によりドル円はリスクオフの巻き戻し。131.77円まで上昇。
② 世界的な金融システムはまだ継続中と思考。米金融引き締めリスクは拡大中。
② 世界的な金融システムはまだ継続中と思考。米金融引き締めリスクは拡大中。
YS@Investor and Trader
2023.03.28
誰でも
目次
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昨日のチェック項目
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昨日のドル円相場の特徴
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今日のチェック項目
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本日のドル円相場の予想
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◆昨日のチェック項目◆
特になし
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◆昨日のドル円相場の特徴◆
27日(月)のドル円は堅調な値動きを示しました。

この日、ファースト・シチズンズ・バンクシェアーズがシリコンバレーバンクを買収合意しました。これに伴いリスクオフの巻き戻しが起こり、リスク先行の円売りが再開しました。

その他、月末に向けて本邦輸入企業の実需のドル買い、米金利上昇に伴うドル買い圧力の上昇が材料となりドル円は日本時間午後から米国時間午後にかけて大きく上昇。ドル円は131.77円を記録しました。
その後、急激な上昇の反発。米金利下落に伴うドル売り圧力の上昇。翌日13時の黒田総裁の発言を控えたポジション調整によりドル円は大きく下落。再び130円後半をマークしました。
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◆今日のチェック項目◆
🇺🇸2月卸売在庫(21:30)
🇺🇸1月住宅価格指数(22:00)
🇺🇸1月S&Pケースシラー住宅価格指数(22:00)
🇺🇸3月リッチモンド連銀製造業指数(23:00)
🇺🇸3月消費者信頼感指数(23:00)
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◆本日のドル円相場の予想◆
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