[2022.12.14]CPIショック再来!ドル円3円超の大下落。本日はFOMC....
❶ 11月のCPIの結果によりドル円134.68円まで急落
❷ ショートカバー働くのも上値は限定的。135円半ばに推移
❸ 200日移動平均線割り込みが再び発生。地合いは極めて弱い状況へ
❹ 本日はFOMCとパウエル議長の会見
❷ ショートカバー働くのも上値は限定的。135円半ばに推移
❸ 200日移動平均線割り込みが再び発生。地合いは極めて弱い状況へ
❹ 本日はFOMCとパウエル議長の会見
YS@Investor and Trader
2022.12.14
誰でも
目次
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昨日のチェック項目
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昨日のドル円相場の特徴
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今日のチェック項目
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本日のドル円相場の予想
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◆昨日のチェック項目◆
🇺🇸11月消費者物価指数
(結果:7.1% 予想:7.3% 前回:7.7% ※前年比)
🇺🇸11月消費者物価コア指数
(結果:6.0% 予想:6.1% 前回:6.3% ※前年比)
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◆昨日のドル円相場の特徴◆
13日(火)のドル円は大暴落となりました。
先週末の金曜日に発表された🇺🇸11月PPI、🇺🇸12月ミシガン大消費者信頼感指数の市場予想を上回った結果によるドル円の上昇は継続。火曜日の日本時間も継続していたものの心理的節目138円の壁を越える事はできませんでした。
その後、🇺🇸11月のCPI発表に向けてドル円ポジションの調整が図られます。
注目されたCPIですが、結果は市場予想を下回るものとなりました。
🇺🇸11月消費者物価指数(結果:7.1% 予想:7.3% 前回:7.7% ※前年比)
🇺🇸11月消費者物価コア指数(結果:6.0% 予想:6.1% 前回:6.3% ※前年比)
上記の結果を受け、米長期金利が急低下。為替市場はCPIショックが起きました。
CPIショックが発生した事で、米利上げペース鈍化期待がマーケットで再燃。それにより債券が買われ、米10年債利回りが3.61%から3.43%へ。0.2%の急低下を見せる。株式市場への資金流入は限定的でした。ロングポジションを持つ短期筋もロスカットが横行。心理的節目137円、136円、135円の壁を相次いで下方ブレイクしていきました。
その後、ショートカバーが働き、135.50円前後に推移するも、マーケットはショート重視の大勢です。
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◆今日のチェック項目◆
・FOMC(含むドットチャート)
・パウエルFRB議長記者会見
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◆本日のドル円相場の予想◆
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