クロス円は底堅い動きが継続中!|12/23(木)為替市場のまとめ
☑︎本日、欧州と米国はクリスマス休暇で休場。海外時間帯は終始動意に欠ける展開?
おはようございます!
昨日の為替市場、特にクロス円の勢いは凄かったですね。イギリスはオミクロン株感染者数が急増しており、ジョンソン首相はロックダウンも視野に入れた政府策を行ってる背景のもと、クリスマス商戦でポンドはユーロかスイスフランかドルか円に逃げると思ったのに.....。ちゃんとチャートを分析して待てばよかったと反省しました。辛い.....。
それでは12/23(木)の為替相場を振り返っていきましょう!
前日の為替市場の動向


23日(木)のドル円相場は昨日に引き続き底堅い動きを継続しています。米商務省高官は「オミクロン株はサプライチェーンに長期的な影響を与えないだろう」と発言しました。なんか政府全体で利上げを円滑に進めていく様な姿勢を私は感じてしまいます(笑)
株式市場も堅調推移しています。リスク選好の円売り圧力によりドル円を始め、他のクロス円上昇も上昇しております。
他にも上昇材料を上げるとするなら、以下3点が上げられるでしょうか。
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🇯🇵🇺🇸金融政策の方向性の違いや米金利上昇に伴うドル買いの圧力
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🇺🇸経済の底力を表す強い経済指標結果
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🇬🇧のロンドンフィキシングに向けてのドル買い圧力支援
これにより、ドル円は約4週間ぶり高値を更新しました。NY市場引けにかけても下値は堅く、114.40前後を堅調に推移しております。
本日のYS的無責任予想
ドル円は約4週間ぶり高値を更新しました。何度も記している通り、当方の間は引き続き、ドル円相場の上昇をメインシナリオと考えています。しかし本日は欧州や米国など世界各国がクリスマス休暇で休場となるため、海外時間帯は終始動意に注意が必要です。市場参加者が激減するため、流動性が無くなり、市場の動きを乱すトレーダーの標的になりかねないからです。
良きトレードを!メリークリスマス!
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