[2023.1.12]本日は12月CPIの発表日。ショック再びとなるか!?

❶ 円キャリートレードが減少する中、海外勢参入後はドル円上昇。132.88円を記録する。
❷ 短期間で下落が目立つもその後は反動が目立つドル円。アジア圏と米欧州圏でドルを中心とした状況のポジションの捉え方がボラティリティを激しくする。
❸本日は米12月CPIの発表日。前回と同様、大幅低下によるドル円のダウンサイドリスクに注意
YS@Investor and Trader 2023.01.12
誰でも

目次

  • 昨日のチェック項目

  • 昨日のドル円相場の特徴

  • 今日のチェック項目

  • 本日のドル円相場の予想

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◆昨日のチェック項目◆

特になし

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◆昨日のドル円相場の特徴◆

11日(水)のドル円は堅調な値動きを見せました。

・オプション市場にて132.50円で買いオーダーが多注文。これによるマグネット効果により、本邦輸入企業の実需のドル買い発生。投機筋もこの流れに乗る。

・重要イベント(米12月消費者物価指数)を控えたポジション調整

これら2つが大きな要因となり、ドル円は日本時間から海外時間にかけて132.88円まで上昇しました。

しかし米金利が低下を始めると共に、短期トレードの利益確定に伴いドル円は下落。132円中盤まで値を戻しました。

この日は大きなイベントもなく、ドル円は本日発表を控える🇺🇸12月CPIに向けて各所トレーダーがポジション調整を行なってます。

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◆今日のチェック項目◆

特になし

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◆本日のドル円相場の予想◆

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