[2023.3.22]マーケットは利上げ見送り&ドットチャート下方修正&量的引き締め継続を想定。どうなるFOMC?

① 東京時間朝方に131.04円まで下落。米国時間午後に132.60円まで上昇。
② 東京時間はFOMCを控えたポジション調整中心。米国時間は金融不安後退により米金利上昇がドル円を上昇させる。
③ 本日はFOMCの結果とドットチャート、パウエル議長の記者会見に注目が集まる。
YS@Investor and Trader 2023.03.22
誰でも

目次

  • 昨日のチェック項目

  • 昨日のドル円相場の特徴

  • 今日のチェック項目

  • 本日のドル円相場の予想

***

◆昨日のチェック項目◆

特になし

***

◆昨日のドル円相場の特徴◆

21日(火)のドル円は堅調な値動きを示しました。

東京時間朝方にかけて、ドル円はこの日の安値131.04円を記録。アジア勢を中心としたFOMC前の調整と思考します。

しかし日本時間午後より上昇を始めます。

・前日のUBSによるクレディ・スイス買収合意発表

・イエレン財務長官による銀行協会との不安解消発言

「他の中小金融機関で預金の大量流出が発生した場合は連邦政府が再び介入する可能性がある」

➡︎これにより市場心理が大きく改善。米株式市場は急反発し米金利も大きく上昇。ドル買い圧力が大きく上昇。投機筋もリスクオフに向けてショート多く抱えていた為、ロスカットも多く行われた事でドル円は予想以上に上昇。

米国時間午後に高値132.60円まで上昇しました。

***

◆今日のチェック項目◆

・FOMC

・パウエル議長記者会見

***

◆本日のドル円相場の予想◆

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