【週報】先週(10/24 - 10/28)の振り返りと今週(10/31 - 11/4)の戦略
❷ 日銀は依然として金融緩和継続のハト派スタンス
❸ ECB理事会にて75bpの大幅利上げを行うも声明文並びにラガルド総裁の記者会見から欧州の利上げ鈍化観測が見受けられる
❹ 明日から開催されるFOMCに要注視。
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目次
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先週(10/24 - 10/28)の振り返り
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今週(10/31 - 11/4)の予想
◆先週(10/24 - 10/28)の振り返り◆

先週のドル円は、週初から以下の材料により149.70円まで上昇しました。
・先週末金曜日の大暴落の反発
(🇺🇸WSJニック記者のハト派的な発言)
(日銀の為替介入)
・本邦個人投資家および輸入企業の構造的な円売りドル買い
etc
しかし心理的節目150円を超えることは出来ず、日銀の為替介入観測や🇺🇸経済指標の冴えない結果により、米金利が急低下。これによりドル売り圧力が一気に上昇した事で、ドル円は145.11円まで急落しました。
しかし
・ ECB理事会にて75bpの大幅利上げを行うも声明文並びにラガルド総裁の記者会見が利上げ鈍化観測
・第3四半期🇺🇸GDP速報値の力強い結果
・日銀の金融緩和継続スタンス
・🇺🇸10月PCEデフレータの高止まり
・🇺🇸長期金利のV字回復
これらが支援材料となり、ドル円は147.40円前後まで持ち直しました。
◆今週(10/31 - 11/4)のドル円相場の予想◆
今週は大きな動きが考えられますので、詳しい情報はディスコードで共有しております。本日もドル円のアップサイドリスク並びにダウンサイドリスクに注意していきましょう。
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