[2022.11.18]FRBタカ派スタンス復活。ドル強復活か?
❷ FRB当局者のタカ派発言に伴い、ドル円は米国時間に140.74円まで上昇
❸ しかしながらチャート的にレジスタンスライン多く、ダウンリスクの方が大きいと思考
❹ 日米金利差縮小の環境下、ドル円は上昇を続けられるか?
〇中間選挙後の上下院の「ねじれ」もバイデン政権のドル高政策終焉を意識させる
目次
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昨日のチェック項目
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昨日のドル円相場の特徴
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今日のチェック項目
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本日のドル円相場の予想
◆昨日のチェック項目◆
📝 FEDメンバーの発言
・セントルイス連銀ブラード総裁(🦅)
「インフレ率を下げるためにやるべきことがある。最低でもインフレ抑制のために5%〜5.25%までFF金利を引き上げるべき」
・ミネアポリス連銀カシュカリ総裁(🦅)
「利上げの一時停止は選択肢にない」
・クリーブランド連銀メスター総裁(🦅)
「高インフレ抑制に向けた追加利上げの方針から外れないために、米金融市場の一部にある構造的な脆弱性に比較的早期に対応する必要がある。」
・FRBジェファーソン理事(中立)
「低所得世帯が物価上昇で大きな打撃を受けるため、インフレ率を低下させることが国民に広範な繁栄をもたらし、国内の経済格差を縮小するための最善策になる。」
・FRBボウマン理事(中立)
政策に関する発言なし
📝 発表された経済指標
・🇺🇸11月フィラデルフィア連銀景況指数
(結果:-19.4 予想:-6.2 前回:-8.7)
・🇺🇸新規失業保険申請件数
(結果:22.2万件 予想:22.5万件 前回:22.6万件)
・🇺🇸10月住宅着工件数
(結果:142.5万件 予想:141.0万件 前回:148.8万件)
・🇺🇸10月建設許可件数
(結果:152.6万件 予想:151.2万件 前回:156.4万件)
◆昨日のドル円相場の特徴◆
17日(木)のドル円は方向感が見出せない動きを見せました。

米金利低下に伴うドル売り圧力の上昇によりドル円は、日本時間から欧州時間オープンにかけて138.88円まで下落しました。
しかし、🇬🇧財務省ハント財務大臣が中期財政計画で2023年のGDP予測を+1.8%から▲1.4%へ大幅下方修正。これによりポンドが急落。ドル買い圧力が上昇します。

また米国時間では、FRB当局者たちの相次ぐタカ派発言(昨日のチェック項目参照)により、短期筋の大規模なショートカバーが支援材料となり、ドル円は140.74円まで上昇しました。
上昇したドル円ですが、マーケットはインフレ抑制の確認渦にありポジション調整のためのボラティリティ激しく140円前半を推移中です。
◆今日のチェック項目◆
・🇺🇸10月中古住宅販売件数
・🇺🇸10月景気先行指数
◆本日のドル円相場の予想◆
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