米国市場休場な中、エネルギー価格急上昇。ドル円高値圏推移。(2022/9/5)

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YS@Investor and Trader 2022.09.06
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目次

  • 昨日のドル円相場の早見表

  • 昨日のチェック項目

  • 昨日のドル円相場の特徴

  • 今日のチェック項目

  • 本日のドル円相場の予想

***

◆昨日のドル円相場の早見表◆

❶ 世界のドル買い圧力上昇。ドル円は米国時間の朝方に140.66円まで上昇

❷ 欧州エネルギー危機の懸念が拡大。ユーロドル、0.99ドル台を割る状況

❸ 米国のドル高容認方針がドル円の下値をサポート

***

◆昨日のチェック項目◆

特になし

***

◆昨日のドル円相場の特徴◆

週明け5日のドル円は底堅い動きを見せました。

日本時間の朝方、ドル円は安値140.08円まで下げるも、NY時間にかけて上昇。

✔︎ 心理的節目である140円を突破した事による価格の下支え

✔︎ ゴトー日要因に絡むドル買い需要の高まり

✔︎ 対欧州通貨(特にユーロとポンド)でドル買い圧力が上昇

🇷🇺ガスプロム社によるノルドストリーム1の無期限停止発表
ユーロ圏のエネルギー危機への警戒感が急上昇
ECB理事会を控えた警戒感によるポジション調整(欧州経済が懸念だらけなのにECB理事会で大幅利上げ観測中)

✔︎ OPEC+が原油原産を発表(インフレ上昇懸念が拡大)

上記の点からアジアと欧州でドル需要が上昇。ドル円はこの日の高値140.66円を記録しました。

米国市場は休場であり、その後の大きな動きは見受けられませんでした。

***

◆今日のチェック項目◆

・3連休明けの米国市場の動向

・🇺🇸8月総合PMI確報値

・🇺🇸8月ISM非製造業総合指数

***

◆本日のドル円相場の予想◆

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