[2022.12.29]ドル円、大きな上昇はないものの6日連続で堅調推移。134円の壁も突破。
❶ 年末最後の日銀政策決定会合で、日銀は金融緩和の必要性を頑なに強調。ドル円は134円の壁を突破する。
❷ 米金利の低下で133.40円まで反落するも米指標の好結果により再び134円突破を遂げる。
❸ ドル円チャートは短期線と長期線がデッドクロス。更なる上昇は難しいか?
❷ 米金利の低下で133.40円まで反落するも米指標の好結果により再び134円突破を遂げる。
❸ ドル円チャートは短期線と長期線がデッドクロス。更なる上昇は難しいか?
YS@Investor and Trader
2022.12.29
誰でも
目次
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昨日のチェック項目
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昨日のドル円相場の特徴
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今日のチェック項目
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本日のドル円相場の予想
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◆昨日のチェック項目◆
・🇺🇸12月リッチモンド連銀製造業景況指数(結果:+1 予想:▲10 前回:▲9)
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◆昨日のドル円相場の特徴◆
28日(水)のドル円は堅調な動きを見せました。

先週開かれた日銀金融政策決定会合の意見書にて、日銀は「金融緩和の必要性」を世界に向けて改めて発表しました。これにより、
・短期筋のショートカバー(円ロング勢はロスカット必至)が再熱
・本邦輸入企業のスポット月末応当日におけるドル買い・円売りの動き
これによりドル円はこの日の高値134.40円を記録しました。
その後、米金利が低下した事で、133.40円まで値を下げるものの、米経済指標の好結果、長期金利の反転上昇により再び1324.40円近辺まで値を戻します。
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◆今日のチェック項目◆
・日銀金融政策決定会合
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◆本日のドル円相場の予想◆
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