[2023.1.25]PMI好調でドル円大きく上昇するも動きは限定的。130円を軸に方向感が見えない状況続く。

❶ 米PMI好調!金利上昇に相まりドル円131.12円まで上昇
❷ リッチモンド連銀製造業指数が予想を大きく下回る。米国の製造業はガタガタ。米金利急低下に見舞われ130円戻し
❸ 米FOMCに向けて、少しずつドル売りが警鐘を鳴らすか?
YS@Investor and Trader 2023.01.25
誰でも

目次

  • 昨日のチェック項目

  • 昨日のドル円相場の特徴

  • 今日のチェック項目

  • 本日のドル円相場の予想

***

◆昨日のチェック項目◆

・1月🇺🇸PMI

製造業(結果:46.8   前回:46.2   予想:46.0)

非製造業(結果:46.6   前回:44.7   予想:45.0)

***

◆昨日のドル円相場の特徴◆

24日(火)のドル円は方向感が見えない展開となりました。

日本時間から欧州時間にかけてドル円は大きく下落しました。

・米金利低下に伴うドル売り圧力の上昇

・円金利上昇に伴う円買い圧力の上昇

この2つが重石となりドル円は129.74円まで下落しました。

しかしその後、

・短期間で下落した反動

・1月🇺🇸PMIの市場予想を上回る結果

・米金利上昇に伴うドル買い圧力が反発上昇

これらが支援材料となり131.12円まで上昇する。

しかしながら米1月リッチモンド連銀製造業指数が予想を大きく下回った事、米金利が再び低下し始めた事により130.06円前後で推移する形でこの日を終えました。

***

◆今日のチェック項目◆

特になし

***

◆本日のドル円相場の予想◆

詳しい情報はディスコードで共有しております。ディスコードは有料会員サービスとなります!

・投資の学び方が見つかる!
・過去の記事も読み放題
・毎週届き、いつでも配信停止可
・読みやすいレターデザイン

すでに登録済みの方は こちら

サポートメンバー限定
日銀会合後の上げ幅調整。続落リスクに要警戒の12月最後のドル円動向。
サポートメンバー限定
日銀金融決定会合後にドル円に大きなボラティリティ発生を予想!
サポートメンバー限定
FOMCがドル円の次の分岐点。その詳細をテクニカルとファンダで解説。
誰でも
2023年のベストバイストック!
サポートメンバー限定
米金利低下でドル円急落。下値は145円か!?
サポートメンバー限定
感謝祭明けのドル円の動きは両方あり得る!なぜか??
サポートメンバー限定
年初来高値更新後に反落。ドル円は反発するのか?それとも.....。
サポートメンバー限定
政府・日銀は為替介入を実行できるのか?