静かな休場がもたらす円高|12/28(火)為替市場のまとめ

☑︎ 英国、カナダ市場が休場で動きが穏やか。
☑︎ オミクロン株に感染すると、その後に免疫力が上昇
☑︎ 引き続きドル円は上昇基調
YS@Investor and Trader 2021.12.29
誰でも

おはようございます!南アフリカ共和国の科学者がオミクロン変異株に感染すると、デルタ変異株への免疫力が高まり、重症化するリスクが低下する事を論文で発表しました。

オミクロン株の症状が出てから2週間後には、オミクロン株感染に対する免疫力が14倍上昇するそうです。だから何だ?という話ですが....笑

それでは12/28(火)の為替相場を振り返っていきましょう!

***

前日の為替市場の動向

28日(火)のドル円相場はボックス相場を下方修正する動きを見せながら、2021年1月に形成された上昇トレントラインに戻る動きがありました。前日はウクライナ情勢を巡る地政学的リスクの後退や主要国株式市場の堅調な推移によりリスクオンの円売りが目立ちました。

しかし115円の壁は中々超えることは出来ませんでした。

各国が休場していることから伸び悩みが見られると、上値の重さに嫌気した短期筋の見切り売りが続く場面が多く見られました。

世界中が休場してるので、特段大きな動きは無い様子ですね。

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本日のYS的無責任予想

ドル円は一時114.94円まで上値するも、115円の壁を越える事はできませんでした。

しかし、ドル円のローソク足を見ると、一目均衡表の基準線や転換線、雲の位置など主要チャートポイントを軒並み上抜けしていることや、強気のバンドウォークが既に成立していること等を踏まえると、

バンドウォークは「ボリンジャーバンド」というテクニカル分析のなかで発生する現象の一つです。ボリンジャーバンドの±2σラインに沿ってローソク足が並ぶ現象のことで、強いトレンドが発生したときに現れます。様は、バンドウォーク発生=トレンド発生のサインです。

テクニカル的に見ると、地合いは強い事が予想されるので、115円を超えてくるのも時間の問題なんじゃないかと考察します。(

ファンダメンタル的に見ても、クリスマスラリーによる株式市場の堅調推移は続いていますし、米早期利上げ観測による日米金融政策の格差(日米金融政の方向性の違いが発生してます。→これにより日米の金利差が拡大します→米ドル買い圧力が必然と強まります。)がベースに折り込まれています。

また年末にかけてのレパトリエーション(米ドル買い圧力)など、ドル円相場の上昇を想起させる材料が揃っています。

レパトリエーションとは、もともと「本国へ帰還する」という意味の単語で、金融分野では「海外にある資金を自国内に戻す」という資金還流を指し、略して「レパトリ」とも呼ばれます。日本では機関投資家が決算に備え、毎年2~3月初旬にかけてこれを頻繁に行う傾向があります。海外で運用している外貨建て資産を売って円に交換する動きが起こり、円買いドル売り注文が膨らむことで円高要因になります。

あくまでも個人的感想ですが、ドル円は引き続きドル高・円安トレンドを継続して行くのではないかと考えています。115円を超えてくるのが楽しみですね!

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