本日、中間選挙の開票日。共和党の逆襲はあるのか?[2022.11.8]

❶ 日本時間から欧州時間にかけてドル円は146.96円まで上昇。その後145.32円まで急落。
❷ 米中間選挙の進捗や10月の🇺🇸消費者物価指数が警戒される。
❸ 本日は米中間選挙の開票日。上院が民主党敗北の場合、ドル売りがかなり強まる。
YS@Investor and Trader 2022.11.09
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目次

  • 昨日のチェック項目

  • 昨日のドル円相場の特徴

  • 今日のチェック項目

  • 本日のドル円相場の予想

***

◆今日のチェック項目◆

・🇺🇸中間選挙開始(開票は明日11/9午前8時以降)

***

◆昨日のドル円相場の特徴◆

8日(火)のドル円は上昇後に急落を見せました。

米中間選挙の共和党の逆襲が注目され、日本時間では日経平均株価が堅調な推移。リスク先行の円売り圧力が上昇します。

他にも米金利上昇に伴うドル買い圧力の上昇(米10年債利回りが4.24%まで上昇物価上昇に伴う本邦輸入企業の実需のドル買いなど、ドル買い円売りが重なった事でドル円は146.96円まで上昇しました。

しかし147円の壁を越えることはできませんでした。

・今後の重要イベントを控えたポジション調整

(米中間選挙、米10月の消費者物価指数)

・米金利低下に伴うドル売り圧力の上昇

(米10年債利回りが4.24%から4.12%へ急低下)

・前日の安値 146.10円を割り込んだ事で仕掛け的なドル売り円買い

・共和党優勢の流れが呼び込む米株価指数の急上昇

(リスク選好のドル売り圧力が上昇する)

以上の事からドル円は引けにかけて145.50円前後を推移することになりました。

***

◆今日のチェック項目◆

・🇺🇸中間選挙開始(開票は明日11/9午前8時以降)

◆本日のドル円相場の予想◆

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