[2023.4.12]本日🇺🇸3月CPI発表。ドル円は依然として下値堅い状況。

① 米国時間の朝方に132.99円まで下落するも、そのご133.80円まで反発上昇。
② 本日🇺🇸3月CPIに注目!
YS@Investor and Trader 2023.04.12
誰でも

目次

  • 昨日のチェック項目

  • 昨日のドル円相場の特徴

  • 今日のチェック項目

  • 本日のドル円相場の見通し

***

◆昨日のチェック項目◆

・🇺🇸シカゴ連銀グールズビー総裁講演

「金融面での向かい風について不透明感が多いことを踏まえると、われわれは慎重姿勢でいる必要がある。」🕊

***

◆昨日のドル円相場の特徴◆

11日(火)のドル円は方向性を探る展開となりました。

ドル円は前日からの急ピッチなドル高・円安の反動。米金利低下に伴うドル売り圧力の上昇により日本時間から米国時間早朝にかけて下落。この日の安値132.99円を記録しました。

しかし米国時間に入るとドル円は再び上昇

・ニューヨーク連銀ウィリアムズ総裁のタカ派発言

「FRBがあと1回利上げに動くことは理にかなう」

・日本時間より下落が続いた米長期金利の低下幅が縮小

・株式市場が堅調に推移

・短期筋のショートカバー

これらがドル円上昇の支援材料となり米国時間の早朝から午後にかけてドル円は上昇。133.80円を射録しました。

引けにかけて反発するも下値は堅く執筆中の現在も133.60円前後を推移しています。

***

◆今日のチェック項目◆

・🇺🇸3月CPI

・🇺🇸リッチモンド連銀バーキン総裁発言

・🇺🇸FOMC議事要旨

***

◆本日のドル円相場の見通し◆

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